10/02/27のニュース

Published Date 作成者 npo-noir, 2010 2 月 28th

学区希望制を見直しへ、特定校に集中で/逗子市

2月27日8時30分配信 カナロコ

逗子市教育委員会は26日、入学する市立小中学校を選べる「学区希望制」を見直すことを正式に決めた。中学校は従来通り継続するが、小学校は2011年度から3年間休止する。教育設備の充実している小学校に入学する児童が年々増加し、学区外からの受け入れを見合わせる事態が生じており「選択の公平性」が保てないことなどが理由だ。

同日開かれた市教委2月定例会で了承された。同制度は保護者と子どもの学校選択の機会拡大のほか、特色ある学校づくりの推進などを目的に、04年度までに導入した。各校が受け入れ枠を公表し、入学希望者が定員を超えた場合は抽選で入学者を決める仕組み。

各校とも毎年5~20人の受け入れ枠を設けるが、市立逗子小(同市逗子)だけは09、10年度の受け入れを見合わせた。学区外からの希望者が多いことに加え、転入者の増加で学区内の児童数も増えたためだ。教室が不足し、図工室を転用して対応しているという。

同校は京急線新逗子駅に近く、図書館やホールなどが並ぶ一角に立つ。学童保育施設も整っており、鉄道を利用して市外で働く保護者にとっても利便性が高い。「04年に建て替えられたばかりで他校よりも設備が充実している」(市教委)こともあり、学区外からの希望者も多いという。

同制度導入後、遠距離通学で保護者との連絡が取りづらく安全確保が難しいことや、入学者の長期的な把握ができないという課題も浮上。市教委では、今後減少が見込まれる児童数の推移や制度の目的と実情を照らし合わせ、今後3年間で継続するか廃止するかを中学校も含めて検討する。

ただ、同制度の休止に伴い、小学校については「就学指定校変更」制度を弾力的に運用。いじめや不登校などの心配がある場合や、身体に障害がある場合などには変更申し立てを許可するとしている。今後、市の広報紙やホームページなどで市民に周知していくという。

光を求めて:視覚障害者はいま/下 携帯電話、音声読み上げ機能 /神奈川

2月27日11時5分配信 毎日新聞

◇拡充要望、ヒットに一役
「目指す駅の出口の方向へ携帯電話を向けたらバイブが震える技術はできないか」「他社携帯から届いたメールの絵文字が文字化けする。見えなくても楽しみたい」「電子マネーを音声で使いたい」
全国から参加した約60人の視覚障害者から質問と注文が相次ぐ。横浜市西区で22日にあった、富士通製のNTTドコモ用携帯電話「らくらくホン」の意見交換会。徐々に拡大した音声読み上げ機能が高齢者にも受け、01~09年に累計1500万台を売り上げた。搭載したカメラは拡大鏡の役目も果たす。ヒットの裏側には、意見交換会を主催した全盲の会社社長、新城直さん(53)ら視覚障害者のアドバイスがあった。
☆   ☆
「私もケータイが使えるようになりたい」。教え子の女子生徒の一言が始まりだった。
新城さんが盲学校教諭だった01年、らくらくホンは発売された。視覚障害者500人のアンケート結果を添え、電話帳とメニュー画面だけだった読み上げ機能の拡充などを要望。メール送受信にも対応した02年版は、前年の10倍を超す約100万台売れた。03年版で携帯サイトも対象になるとさらに伸び、新城さんが音声読み上げソフト開発などを手掛ける会社を起業した05年には累計500万台を突破。年1回の意見交換会が9回目を迎えた今、基本機能はすべて読み上げる。
視覚障害者が求める機能は、目の機能が衰える高齢者にも優しい。新城さんは「ニーズは似ている。市場は大きい」と、高齢者も購買層になり得ると要望してきた。実際「障害者が使いやすくなることで高齢者にも受けた」と富士通の林田健モバイルフォン事業本部長(45)は分析する。
意見交換会に大阪市住吉区から参加した全盲の松田由佳子さん(31)は「学生時代に一人だけメールができずさみしかった。今は大好きな化粧品の口コミサイトを携帯で見ています」。熱心にメモを取っていたドコモのプロダクト部、永田隆二さん(44)は「画像や動画の読み込みが課題」と改良を目指す。
☆   ☆
新城さんは高校1年で失明した。学校では生徒たちに、パソコンなら独力で何でもできると説いてきた。起業したのも、その正しさを証明するためだ。
「健常者には分からないことが多い」(富士通の林田本部長)という携帯電話の改良点が、視覚障害者には見えた。新城さんは笑顔で語る。
「仕事はマッサージだけじゃない。『弱点』を生かした仕事で雇用を生み出していかなくては。おれにしかできないことがしたいね」【中嶋真希】

<啓朋学園寄付金流用>元理事長の上告棄却 最高裁

2月27日11時34分配信 毎日新聞

埼玉県鴻巣市の知的障害者更生施設「啓朋学園」の入所者と保護者計21人が、寄付金をだまし取られたとして、運営する社会福祉法人「翌檜(あすなろ)会」と金子俊也・元理事長に約6400万円の返還を求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(金築誠志=かねつき・せいし=裁判長)は25日付で、金子元理事長側の上告を棄却する決定を出した。約4400万円の返還を命じた2審・東京高裁判決(09年8月)が確定した。

1審・さいたま地裁は08年10月、翌檜会が97~01年に設備改善などの名目で集めた寄付金約1億7000万円のうち、約7割にあたる約1億1700万円が不適正に使われたと認定し、原告の寄付金の約7割を損害額と判断した。2審は寄付金全額が損害に当たると認めたが、原告側が控訴しなかったため1審の損害額が維持された。

寄付金を巡っては、約780万円を着服したとする業務上横領罪で金子元理事長の有罪が確定している。【銭場裕司】

羽生市議会:「障害」改め「障がい」に 条例案を可決 /埼玉

2月27日11時47分配信 毎日新聞

羽生市議会は人の状態を表す「障害」を「障がい」と平仮名表記に改める条例案を3月定例会で可決した。市の条例や規則の表記を全面的に改める。県内では新座市に次ぐ対応。
福祉団体から、「害」の字の否定的な印象により不快感を持つ人たちがいるという指摘を受けて08年8月、市が作成する公文書や広報などで平仮名表記するよう庁内に通知した。ホームページや会議資料、予算書など市の大半の文書から「害」の字を消した。
さらに条例や規則も改めることで、市の福祉関係の申請書類や、社会福祉課の障害福祉係の名称も平仮名表記になる。一方で国や県の法令にある用語を引用する場合はそのまま「障害」が使われる。
市は「行政内だけでなく、市民が作成する文章にも『障がい』の表記が普及するよう啓発していきたい」としている。【金沢衛】

補聴器:途上国に送ろう 「耳の日」ちなみ、不用品の寄付呼び掛け /島根

2月27日15時31分配信 毎日新聞

3月3日の「耳の日」にちなみ、株式会社・中国補聴器センター(本社・鳥取県米子市)は、今年も「途上国の難聴児に補聴器を送ろうキャンペーン」を実施する。95年から取り組み、今年が15回目。家庭で不要になった補聴器の寄付を呼び掛けると同時に、難聴者を対象にした相談会も開く。
ベトナム、スリランカ、ボリビア、バングラデシュなど途上国の聴覚障害児たちは、補聴器が非常に高価なため、音のない不自由な生活を余儀なくされている。同センターでは使用可能な補聴器を修理、調整して途上国の難聴児に届けており、昨年は14台を送った。累計では323台にものぼる。日本では使用率が少なくなった箱形、耳かけ形が重宝されているという。
受け付けは3月31日までで、持参するか郵送でお願いしている。問い合わせは次の各店へ。
松江店=松江市寺町199の1(0120・37・4533)▽出雲店=出雲市今市町1028の1(0120・13・0005)▽米子店=米子市糀町2の37(0120・11・7433)▽鳥取店=鳥取市栄町663の2(0120・82・4033)

鳩山首相、高知県で商店街や介護施設など訪問 地方の町おこしや高齢化の実態など視察

2月27日18時42分配信 フジテレビ

鳩山首相は27日、高知県で商店街や介護施設などを訪問し、地方の町おこしや、高齢化の実態などを視察した。
政権の掲げる「新しい公共」の政策づくりへの意見交換を行う一方、竹笛にトライしたり、「かるた取り」のゲームに加わったりと、内閣支持率低下も意識してか、サービスにも余念がなかった。

Comments're closed  Comments are closed.