09/08/01のニュース

<衆院選>公明党の太田代表 JR名古屋駅前で演説

8月1日2時17分配信 毎日新聞

 公明党の太田昭宏代表は31日、JR名古屋駅前で演説し、30日投票の衆院選で、公明党が解散前に保有していた比例東海ブロックの3議席の維持を訴えた。7月21日の衆院解散後、政党の党首が東海3県を訪れるのは初めて。2日には麻生太郎首相が愛知県入りする予定だ。     

 太田代表は「高齢者や障害の方、お子さんをバックアップする日本をつくっていかなくてはいけないというのが公明党の魂」「今回の衆院選は今日のように風が吹いたり雨模様だったりだが、3議席を死守する」と力説した。

 また太田代表は「定額給付金を実現したのが公明党。高速道路無料化と言って何もしていないのが民主党」などと民主党を繰り返し批判し、詰め掛けた800人(公明党県本部発表)の支援者を沸かせた。【月足寛樹】

 

誘導ブロック見にくいよ 床面と同系色困る弱視者

8月1日6時13分配信 河北新報

 宮城県の施設や歩道の一部で、周囲の床面と同系色の視覚障害者誘導用ブロック(点状・線状ブロック)が設置され、色を頼りに歩く弱視者にとって使い勝手の悪い状態が続いている。誘導用ブロックの色彩が、条例で明確にされていないのが原因の一つ。県は「色遣いは景観との調和を優先させてきたが、別のニーズがあれば対応したい」としている。     

 県庁正面玄関の車寄せには白色の誘導用ブロックが敷設されている。周囲の床も同材質で同色のタイルで、仙台市の50代の男性弱視者は「誘導用ブロックが設置されても目につきにくい」と話す。

 県庁舎の完成は1989年。旧建設省(国土交通省)が85年に出した通達「視覚障害者誘導用ブロック設置指針」で、「原則黄色とする」との方針はあったが、県の担当者は「当時は誘導用ブロックを設置しただけで画期的だったはずだ」と述べ、そのころは色まで考慮しなかった可能性を認める。

 県は96年に制定した「だれもが住みよい福祉のまちづくり条例」で、誘導用ブロックについて「周囲の床面との色の明度差が大きいことなどにより容易に識別できるもの」とする基準を設けた。

 しかし、条例制定後の97年に完成した県総合運動公園総合体育館(利府町)と宮城大大和キャンパス(大和町)、2005年に建てた仙台中央署(仙台市青葉区)なども、誘導用ブロックは周囲の床に溶け込む色で整備された。

 県は「条例は努力義務で強制力はない。美観との兼ね合いもあり、目立たない色のブロックを使っても、床面と明らかに同じ色でなければ良しとした」と説明する。

 県視覚障害者福祉協会の柿沼正良理事長は「誘導用ブロックは突起ばかりでなく、色を頼りにする人もいる。道路や施設の事情もあるだろうが、識別しやすい色遣いにしてもらいたい」と話す。

 誘導用ブロックは01年、日本工業規格(JIS)で形状や寸法、配列などは定められたが、色彩に関する規定はない。仙台市は97年に定めた設置基準で、色彩は「原則として黄色」とし、「歩道路面との濃淡(輝度比2.5以上)により識別できる」と独自に数値を設定している。

“2度目の恩返し”生活保護受給の女性が取手市に 茨城

8月1日7時56分配信 産経新聞

 「生活保護を受けた恩返しに」と昨年6月、茨城県取手市社会協議会に車いすを寄贈した同市に住む女性(77)が31日、今度は市内のNPO(特定非営利活動)法人にリフト付きの軽自動車を寄贈した。     

 女性は昭和62年ごろ、生活保護を受けていた。その後、職を得て貯金を続け、今は年金生活。昨年6月、ケースワーカーとして相談に乗ってくれていた同市の岡田儀春政策推進部次長(54)に「市に恩返しをしたい」と電話し、100万円を寄付した。同市はこの寄付金で市社協に車いす29台を贈った。

 「これで肩の荷がおりました」と話していた女性だが、「ほんとうは200万円寄付したいと思っていた」と、新たに100万円を寄付すること申し出た。本人の希望もあって、今回は障害者の移送サービスを行っているNPO法人「活きる」(染野和成(かずしげ)理事長)に、不足分を同法人に負担してもらって、リフト付き軽自動車を贈った。

障害者を顕彰 「塙保己一賞」候補者募集 埼玉

8月1日7時57分配信 産経新聞

 埼玉県は本庄市出身で江戸時代の全盲の国学者、塙保己一(はなわ・ほきいち)にちなみ、活躍する障害者や障害者の支援者を顕彰する「第3回塙保己一賞」の候補者を全国から募集している。     

 賞は活躍する障害者本人に贈られる大賞と奨励賞、障害者を支援した個人や団体に対する貢献賞がある。前回は日本初の全盲の医学博士、長尾栄一氏(東京都文京区)が大賞を受賞した。応募用紙は県ホームページから入手でき、自薦他薦は問わない。8月末日消印有効。

山P 障害持つ親友とダイビング…30日「24時間テレビ」で放送

8月1日8時0分配信 スポーツ報知

 人気グループ「NEWS」の山下智久(24)がメーンパーソナリティーを務める日テレ系「24時間テレビ32」(29〜30日)で、手足に障害を抱える親友と初のスキューバダイビングに挑んだ。     

 昨夏、山下の元に幼なじみの渡邉秀人さん(24)から手紙が届いた。中学時代、互いの引っ越しで離れてから10年。親友が高3時の事故で手足が不自由になる重度の障害を負い、車いす生活を送る事実に衝撃を受けた。

 スキューバ経験者である渡邉さんの願いは、水中での写真撮影。これをサポートするため、山下はスキューバのライセンスを取得。手を取り合って沖縄・慶良間諸島の海に潜り、魚の群れとサンゴに囲まれながらシャッターを押した。

 海での本格的なスキューバは初めてという山下は「秀人とダイビングができて空白の時間を取り戻せたし、友情も深まった。2人にとって忘れられない最高の思い出になった」と笑顔を輝かせた。この模様は30日に放送。

盲学校の女子生徒が司会 大津で高校総体ボート競技開会式

8月1日10時9分配信 京都新聞

 滋賀県立盲学校(彦根市)の理療科に通う森野裕香里さん(19)が、31日に、大津市内のホテルで開かれた全国高校総体(インターハイ)「2009近畿まほろぼ総体」ボート競技の開会式で司会を務めた。全盲の森野さんは、指で点字を追いながら大役を果たした。
 インターハイを開催する各府県の実行委によると、障害のある生徒が司会や進行役を務める例はない。
 司会役は学校の勧めで応募した。開会式では、補助役の成田美保教諭(25)が森野さんの腕に触れるのを合図に、落ち着いた口調で文面を読み上げた。
 選手や監督ら関係者約1200人を前に、当初は「全国から(選手が)来られるので多少は緊張している」と話していたが、大役を果たした後は、「うまくいってほっとしている。先生とのタイミングもうまく合った」と笑顔を見せた。

「ヘルシーね」心通うランチ 伏見 福祉施設のカフェ人気

8月1日10時29分配信 京都新聞

 京都市伏見区の精神障害者福祉施設「京都ふれあい工房」がこのほど、カフェ「cafe canvas(きゃんばす)」をオープンした。4種のおかずや雑穀米の日替わりランチもあり、地域で好評を呼んでいる。
 同施設は利用者が焼き菓子や、はし袋などの製造に携わっている。カフェは、利用者が意欲を持って働ける場を充実しようと、6月から営業を始めた。
 メニューはコーヒーや紅茶など飲み物のほか、野菜中心の日替わりランチ、カレーなど。調理の一部と給仕を利用者が担っている。
 500円のランチは、売り切れる日もあるほどの人気で、近くの会社に勤める梅崎萌さん(26)は「ヘルシーでおいしい」という。給仕係の男性利用者(50)は「忙しいが、張り合いがある」と笑顔を見せる。午前10時半〜午後4時。土日祝と第2水曜休み。

中学校区単位で交流の輪 亀岡 歌やゲーム 千人参加

8月1日10時39分配信 京都新聞

 京都府亀岡市の同じ中学校区に住む子どもたちが集い、交流を深める「地域学校」が31日、市内8会場で開かれた。養護学校や小中学校、幼稚園など、普段は異なる学校や園、学級で学ぶ子どもたちが、歌やゲームを通して友情の輪を広げた。
 市内の小中学校教諭たちが実行委員会をつくり、毎年、夏休みに開いている。35回目の今年も、八つの中学校区単位で設けた会場に計約1000人の子どもたちが参加した。
 東輝中校区の会場となった同市西つつじケ丘のつつじケ丘小には、丹波養護学校や南つつじケ丘小など七つの学校と幼稚園、保育所から約200人が集合。所属する学校紹介などに続いて、「ペットボトルボウリング」や「卓球バレー」など四つの遊びコーナーを巡った。中学生が障害のある子に寄り添いながらゲームに参加するなど、会場中に元気な歓声を響かせて夏休みの大切な思い出づくりを楽しんでいた。

寄付:取手の元生活保護受給者、今年も100万円 市が福祉車購入 /茨城

8月1日12時2分配信 毎日新聞

 取手市内に住む元生活保護受給者の女性(77)が、昨年5月の100万円に続き、今年も市社会福祉協議会に100万円を寄付した。協議会は女性の希望に従い、障害者が乗降しやすい「リフト付き軽自動車」を購入。31日、市内で障害者らの移送サービスを営むNPO法人「活(い)きる」に寄贈した。
 女性は昨年、「20年前に母親の介護などで働けず生活保護を受けた恩返しをしたい」として100万円を寄付。協議会は車椅子29台を購入して、福祉施設に贈った。女性は今年も、知り合いの岡田儀春・取手市政策調整課長(54)に、あと100万円寄付したいと連絡した。「最初から200万円を寄付するつもりだった」と意思が固かったという。
 贈られたリフト付き軽自動車は、後部座席が自動で車外に出るため障害者らが楽に座席に座れる。価格は140万円で、うち100万円を寄付金でまかない残りは「活きる」が負担した。「活きる」はこれまで移送用の車を1台しか持たずリフト付き車がほしかったが資金不足だったという。
 「活きる」の染野和成理事長は「理解していただき、ありがたい。障害者らのために活用したい」と感謝していた。【宍戸喜四郎】

優先スペース利用証:福島など3県でも相互利用−−3日から /山形

8月1日13時0分配信 毎日新聞

 身体障害者や知的障害者、妊産婦などが車内で掲げれば、駐車場の優先スペースに止められる「利用証」の相互利用が8月3日から福島、栃木、群馬の3県で始まる。県の地域福祉課は「県外施設の優先スペースも利用しやすくなり、遠出の負担が少しでも減らせる。より多くの人に利用してもらいたい」と話している。
 利用証は、外見からは障害が分からない人にも駐車場の優先スペースを活用してもらおうと、佐賀県が全国に先駆け06年度に始めた。山形は07年度、2番目に導入。来年3月には12県と1市で導入される見込みという。6月末現在、県内で利用証の交付を受けた人は延べ7114人。協力施設は562カ所。
 福島県の協力施設は769カ所(6月末現在)、栃木県は291カ所(3月末現在)。群馬県は8月3日に導入の予定。利用証の有効期限は5年だが、けがをした人や妊産婦は1年未満。問い合わせは同課(023・630・2268)。【林奈緒美】

湯らっくすコンサート:障害のある人とプロ・アマの演奏家が一堂に−−嬉野 /佐賀

8月1日16時1分配信 毎日新聞

 ◇「湯らっくすコンサート」−−17日
 県と嬉野市の支援で07年12月に発足した「佐賀・嬉野バリアフリーツアーセンター」(小原健史会長)が、障害のある人とプロ・アマの演奏家が一堂に会する「湯らっくすコンサート」を企画している。今回が初の試みで、今後、定着を図りたいという。コンサートは17日午後1時から、嬉野市公会堂。入場無料。
 出演するのは、知的障害などがある人やそのケアをする病院職員のほか、伊万里少年少女合唱団、嬉野中、武雄青陵中、県警、消防、自衛隊の各音楽隊など。また、九州交響楽団の永野哲氏らによる打楽器アンサンブル、ギタリストの山口修さん、ソプラノの純子さん夫妻も参加する。
 実行委員会は「さまざまな垣根を越えたコンサートを楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。
 同センターでは「人にやさしい街づくり」をモットーに、年齢や身体的ハンディ、心の病や悩み、外国人の言葉の「四つのバリア」を取り除く活動に取り組んでいる。08年12月には車椅子の選手と健常者がペアでプレーする「ニューミックステニス大会」を開いたほか、旅行者には入浴補助機など介護用器具の貸し出しもしている。
 コンサートなどの問い合わせは実行委(0954・42・0287)。【原田哲郎】

中国・九州北部豪雨:飯塚の民家の土砂撤去へ 土木建設事業者がボランティア /福岡

8月1日16時1分配信 毎日新聞

 ◇土木建設事業者がボランティア活動
 飯塚市内の土木建設事業者が、24日からの豪雨で自宅などに流れ込んだ土砂を取り除くことができずにいる市内の世帯を対象に、ボランティアで土砂の撤去作業をする。7日まで市災害対策本部の窓口で除去作業の要望など相談を受け付ける。
 裏山が崩れるなどして住宅や敷地に流入し、生活に支障を来している土砂を撤去する。対象は65歳以上の高齢者のみの世帯▽母子世帯▽障害者世帯−−などに限る。
 業者数十社からボランティアの申し出があり、市民からは土砂撤去の相談が寄せられているため、市が仲立ちすることになった。
 問い合わせは市役所(0948・22・5500)の災害対策本部へ。【伊藤奈々恵】

地震対策:高齢者宅に無料で家具転倒防ぐ器具−−観音寺市 /香川

8月1日16時2分配信 毎日新聞

 近い将来、発生が予測される東南海・南海地震に備えるため、観音寺市では、先月下旬から75歳以上の一人暮らしの高齢者宅(約1200世帯)の家具に無料で転倒防止の器具を取り付けている。
 両地震による最大震度は、同市では6弱と見込まれている。器具の設置は、地域の社会福祉協議会に委託。同市豊浜町の合田アヤノさん(100)方には31日、民生委員や自治会員らが訪れ、寝室にある整理ダンスの下にがたつきを防ぐ板状の器具をはめ込んだ。合田さんは「安心が長寿の一番の秘訣(ひけつ)。これで夜もぐっすり眠れます」と喜んでいた。
 市では、身体障害者宅にも同様の器具を設置することを検討している。【松田学】

展示販売:個性が輝く可愛い雑貨 知的障害者の手作り作品−−高松のカフェ /香川

8月1日16時2分配信 毎日新聞

 ちょっといびつで、何だか可愛い雑貨がずらり−−。高松市塩屋町のカフェ「かえるちゃんカフェ」で、知的障害者がアーティストらと協力して思い思いに作った雑貨の展示販売コーナーが開かれている。陶器のオブジェやブックカバー、Tシャツなどが並び、訪れる人の目をひいている。26日まで。【松倉佑輔】
 展示されているのは、全国の知的障害者の作品を専用段ボールに積めて巡回展示する団体「ハコプロ」(大阪市)が選んだ雑貨。同団体は、大学講師やデザイナーらが、技術やデザインの面で障害者の制作活動をサポートし、個性的な作品を紹介している。
 同カフェのオーナーの伊藤洋さん(32)は、家具製造会社の代表で「あらゆる人の居場所を作りたい」と昨年12月にカフェを始めた。活動の一つとして障害者の就労支援を重視。ハコプロについて「自然な感性を表現している作品が面白い」と共感し、今回の展示を決めた。
 店内には、動物をモチーフにした陶器の人形や、圧縮紙でできたブックカバー、ウミガメなどが描かれた手ぬぐいなどが並ぶ。鮮やかな色彩が特徴で、値段は100円〜3000円程度。
 伊藤さんは「今は、望めば多くの人と触れ合う機会や情報があり、人の気持ち次第で関係は広がる。知的障害者の活動が、外に広がっていけば」と話している。問い合わせは伊藤さん(087・898・9818)。

介護施設で老いを考えた:/40 ケアハウス/3 /宮崎

8月1日16時3分配信 毎日新聞

 ◇入居費滞納に施設側不安
 入居者には比較的低料金で利用できるケアハウスだが、施設側は「入居費をきちんと支払ってもらえるのか」という不安を抱えている。
 というのもケアハウスは、介護施設とは違い、原則として自立した高齢者が相手だからだ。
 介護施設の場合、介護保険の審査で介護度1から5までの「要介護」と認定されなければ入所できない。「要介護」になれば、介護施設利用料の本人の手出しは1割で、残りの9割は介護保険から施設側に支払われる。利用料が回収できなくなる恐れは少ない。手出しの1割も、本人の年金などから支払われる。
 だがケアハウスの場合、入居費の全額が本人の手出しだから「家賃の滞納」という事態も起こり得る。しかも滞納したからといって、高齢者を無慈悲に退去させるわけにもいかない。宮崎市高岡町の辰元グループは入居の際に30万円の一時金を取るが、その背景にはこうした事情がある。
 ケアハウス側は高齢者向けのサービスに努めているとはいえ、本格的な介護体勢までは備えていない。入居者の高齢化が進んで、認知症になったり、脳卒中や骨折などで本格介護が必要な身体になれば、ケアハウスを退去せざるを得なくなる。
 その場合、同じ経営系列の介護施設の空きベッドを紹介してもらいやすいという意味で、ケアハウスに入居しておく利点はある。一方、施設側にとっても、そのまま自身が経営する介護施設への転居を勧めやすい。本人の身上も性格も健康状態も知っているからだ。しかもそれ以降は、利用料の9割が介護保険から出るようになるので、滞納の不安はなくなる。
 ただし、これらの利点は、辰元グループのように、さまざまな介護施設を経営していればこそ可能なことだろう。単独で運営されているケアハウスへ入居する場合、どんな介護施設と提携しているのか、チェックするのも一つの方法だ。
 辰元グループのケアハウスには生活保護で暮らしている入居者もいる。生活保護費は行政から確実に支払われるから、滞納リスクはかえって少ないという。さすがに一時金の30万円は支払ってもらえず、話し合いのうえ分割払いにしている。
 生活保護を受けるほど困窮してはいないが、少額の年金しか収入のない入居者の方が、実は生活は苦しい。このケアハウスなら年金だけで暮らせるが、ギリギリの生活となる人もいる。小遣いは残らず、持病の治療費にも困りがちになる。
 生活困窮者の入居先の一つには、行政が福祉政策の一環として運営する「養護老人ホーム」がある。経済的な理由で入居する施設なので、自治体の福祉担当者による収入についての細かい審査がある。こちらの施設の利用料の方が安いので、入居者の小遣いはかえって残りやすいといわれる。【大島透】

パラリンピックメダリスト招いて講演会/松田

8月1日19時0分配信 カナロコ

 パラリンピック競泳メダリスト河合純一さん(34)=静岡県浜松市=を招いた講演会「夢追いかけて」が1日、松田町民文化センター(同町松田惣領)で開かれた。町立4小中学校の児童・生徒約650人に「誰よりも速く泳ぎたいという気持ちがメダルにつながった」と努力と目標の大切さを伝えた。     

 町制100周年記念事業の一環。河合さんが島村俊介町長の大学の後輩に当たることから、講演が実現した。

 河合さんは、バルセロナ大会(1992年)から5大会連続でパラリンピックに出場。アテネ大会(2004年)の50メートル自由形で優勝するなど、これまで金5、銀10、銅6枚のメダルを獲得している。

 先天的な障害で、中学3年のとき全盲となった。真っすぐ泳げず、距離感がつかめなくなったが、手の甲をコースロープに当て、水をかく回数を数えることで克服。毎日の練習は1万メートルに及んだ。

 夢が生きるエネルギーになったという河合さんは「苦しい道にも立ち向かう勇気を持ってください」と呼び掛けた。

「介護職員処遇改善交付金申請の有無で事業者は二極化」

8月1日20時8分配信 医療介護CBニュース

 全国地域医業研究会(會田幸之代表)は7月30日、「介護職員処遇改善交付金申請対応セミナー」を開いた。この中で、同会代表の會田幸之氏は、交付金の申請の有無により事業者が2極化する可能性があると指摘した。     

 セミナーではまず、同会代表の會田幸之氏が「介護職員処遇改善交付金の概要・交付申請について」と題して講演した。
 會田氏は、交付金の申請自体は難しいことではないとしながらも、「(事業所の)中でどうやって分配するかがとても大事」と述べた。その上で、「現在の収入」と「受け取る予定の交付金」の合計額が、「現在の経費」「常勤換算の介護従事者数に一人当たりの平均賃金改善額を掛けた額」「賃金改善以外に掛かる費用」の合計額を上回らなければならないと指摘した。「いくらもらえるかという金額が確定した後、配分の中身を検討し、基本給を上げるのか、賞与にするのか、諸手当を作るのかということを考えなければならない」とも強調し、損益の計算予測が不可欠との認識を示した。
 また今後、認知症への対応や、介護サービスの24時間対応、医療との連携が可能な人材の確保が事業者にとって必要になると指摘。こうした人材を交付金による処遇改善で確保できる事業者と、交付金を申請せずに確保できない事業者に二極化すると指摘した。さらに、交付金を受けるための事業者の責務として求められている労働関係の法令順守ついても注意が必要と強調した。

 続いて「おおきに研究所」代表の上野裕司氏は、「介護職員の処遇改善のための人事管理入門」と題して講演した。
 上野氏は冒頭、交付金について「全員が同じ金額を交付されるのではなく、一人ひとりをきちっと評価をしてあげる。評価した上で、賃金を上げるのが重要」と述べた。
 また、人事制度で整備すべきポイントとして、▽就業規則▽教育制度▽評価制度▽賃金制度▽福利厚生▽働く環境—の6点を挙げた。この中で、特に教育制度や評価制度、賃金制度を構築することで、企業と人材との相互理解が可能になると述べた。
 さらに、人事制度は賃金を決めるための道具ではなく、経営者と社員の発展のためのツールであり、制度を運用させながら進化させていくことが重要との考えを示した。

 最後に、人材教育研修インストラクターの三友祥実氏が、「介護職員の教育・研修・職場環境改善について」をテーマに講演した。
 三友氏は冒頭、「どういった組織作りが必要かということを考えた時に、ワーク・ライフ・バランスという視点が重要になる」と指摘。その上で、介護事業以外の業種で先進的にワーク・ライフ・バランスの推進に取り組んでいる事例を参考にすることが重要とした。
 また、介護のスキルが高い人が、部下の指導が上手にできるとは限らないため、管理者に対しては、後輩の指導や人事考課などについて、専門家による研修が必要と述べた。

親子で「仮面づくり」のワークショップ/茅ケ崎

8月1日21時0分配信 カナロコ

 “もう一人の自分”への変身を楽しんでもらおうと、子どもたちが仮面を手作りするワークショップが1日、茅ケ崎市美術館(同市東海岸北)で開かれた。約20組の親子連れが参加した。     

 同市内を中心に障害者福祉施設を運営する社会福祉法人「翔の会」が主催した。ワークショップは、1日からジャスコ茅ケ崎店(同市茅ケ崎)で始まった同会の「湘南 地 アート展」の一環。

 新聞紙と障子紙で作られた真っ白な仮面に、子どもたちはセロハンや色紙、貝殻やビーズなどで装飾。目をくり抜いたり、麻のひもで髪の毛やひげを着けたりしながら、世界に1つだけの仮面を完成させた。

 仮面を着けた子どもたちは、施設の利用者らとともにダンスを楽しんだ。同市中海岸から参加した伊藤総佑君(5)は「お化けのお面を作った。着けたまま帰って、おうちで待っているお父さんを驚かせたい」と笑顔で話していた。

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