09/08/06のニュース

<第3種郵便>郵政など運用で協議…障害者側の要望受け

8月6日2時30分配信 毎日新聞

 総務省、厚生労働省と日本郵政グループの郵便事業会社は5日、障害者団体向け郵便割引制度やその運用の改善策を検討する「心身障害者用低料第3種郵便物関係機関連絡会」の初会合を開いた。   

 低料金に目を付け、制度を悪用した郵便法違反事件を機に、再発防止のため利用時の審査が厳格化された。これに対し、障害者団体約1200団体が所属する全国障害者団体定期刊行物協会連合会などは7月、弾力的な運用などを求める要望書を3者に提出していた。連絡会はこの日、障害者団体から意見を聞いた上で、年内をめどに結論を出す方針を決めた。【望月麻紀】

 

’09衆院選:投票用紙の印刷始まる /北海道

8月6日11時0分配信 毎日新聞

 衆院選に向け、投票用紙の印刷が5日、始まった。道選挙管理委員会が委託する北広島市西の里の社会福祉法人「北海道リハビリー」が2日かけて、小選挙区と比例代表の計934万4000枚を印刷する。点字付き投票用紙2万5200枚も準備された。同法人は障害者の就業の一環として印刷業務をしている。職員が刷り上がった投票用紙に目を凝らし、インクの濃さが一定かどうかなどを確認していた。11日に梱包(こんぽう)し、13日に各市町村に発送する。【久野華代】

生活保護、120万世帯超に=過去最多を更新−厚労省

8月6日13時12分配信 時事通信

 2009年4月の生活保護世帯数(速報値)が前月比1万1129世帯増の120万3874世帯となり、12カ月連続で過去最多を更新したことが6日、厚生労働省のまとめで分かった。
 厳しい雇用情勢が続いているのが原因で、高齢者、母子、障害者、傷病者の各世帯を除く「その他の世帯」が増加分の半分程度を占めた。ただ、全体の増加幅は5カ月ぶりに縮小した。

仙台七夕 車いすでも安心 バリアフリーマップ作製

8月6日14時19分配信 河北新報

 6日に開幕した仙台七夕まつりに合わせ、バリアフリー案内を推進するNPO法人「まちの案内推進ネット」(大阪市)が、仙台市中心部と交通機関のバリアフリーマップを作製した。市内のホテルやJR仙台駅観光案内所など約40カ所に約3万部置き、無料配布している。   

 マップは折り畳み式のA5判。表は市地下鉄の勾当台公園、広瀬通、仙台、長町の4駅のホームから出入り口までの道順やエレベーター、トイレの位置などを表示。仙台駅はJRと市地下鉄の乗り換え経路も説明している。

 裏は、七夕まつり主会場のアーケード街周辺の地図で、車いすに対応するトイレ32カ所を写真で紹介。ホテルや病院などの場所も載せた。

 まちの案内推進ネットは、全国の地下鉄713駅のバリアフリー情報を紹介するホームページ(HP)「えきペディア」を運営。4、5月に行われた大阪府内のイベントで、えきペディアとイベントのHPをリンクしたところ、身体障害者の来場者が増えたという。

 今回のマップ作製は、イベントに特化した初めての取り組み。仙台市の福祉グループ「ふくしマップ宮城」、仙台観光コンベンション協会などの協力を受けた。7月上旬に行った現地調査や印刷の費用約180万円はほぼ自己資金で賄った。今後、仙台の地元関係者の協力を広げ、マップの改良版を作製する計画だ。

 推進ネットの岡田光生理事長(56)は「他都市から来た観光客はJRと地下鉄など駅間の移動にまごつくことがある。スムーズな移動を手助けする地図を持って、祭りを楽しんでほしい」と呼び掛けている。

ビジネスホテル「東横イン」、淵野辺と町田で開業へ /神奈川

8月6日15時44分配信 みんなの経済新聞ネットワーク

 ビジネスホテル「東横イン 横浜線淵野辺駅南口」(相模原市鹿沼台1、TEL 042-768-1045)が11月2日、オープンする。(町田経済新聞)   

 JR横浜線淵野辺駅から徒歩5分に位置する同ホテル。支配人やスタッフをすべて地元から採用し、リネンなどは地元業者に発注するほか、ホテル内に宿泊以外の施設を設けず、地元のレストランや店などを利用してもらうことで、地域産業の活性化に取り組んでいる。

 建物は14階建てで、延べ床面積は約4,000平方メートル。部屋数はシングル166室、ダブル4室、ツイン22室、バリアフリー対応のハートフルツイン2室の計194室。全室でインターネット無料接続サービスを行うほか、ロビーで無線LANが使える。駐車場は40台収容。客室料金は、シングル=6,300円、ダブル、ツイン、ハートフルツイン=8,400円。

 同社広報担当の藤井直美さんは「ビジネスや観光目的の利用のほか、受験シーズンには学生の利用が見込める」と同地域ならではの需要に期待する。

 来年1月下旬には小田急町田駅そばに「(仮称)東横イン町田駅前」もオープン予定。建物は14階建てで、延べ床面積は約4,200平方メートル。部屋数はシングル107室、ダブル65室、ツイン52室、ハートフルツインルーム5室の計229室。

足羽更生園:入所者の書や絵の力作展示−−県立図書館 /福井

8月6日16時1分配信 毎日新聞

 福井市宿布町の知的障害者施設「足羽更生園」の入所者たちが制作した書や絵などの作品展が、同市下馬町の県立図書館エントランスホールで開かれている=写真。10日まで。
 習字、折り紙、絵画、ちぎり絵の四つのクラブに所属する入所者が発表したもので、色鮮やかな「花火」や「ひまわり」のちぎり絵など、季節感あふれる作品が来館者を楽しませている。
 書も、篆書(てんしょ)の「千字文」など個性豊かな作品がそろい、指導している同市の書家、小林信恵さん(毎日書道展審査会員)は「それぞれこだわりを持って書いており、よい作品に仕上がった」と話していた。
 午前9時〜午後7時(土、日は6時まで。最終日は午前で終了)。同更生園(0776・41・3120)。【新土居仁昌】

高校総体:高円宮妃久子さま、アーチェリー見学 /滋賀

8月6日16時1分配信 毎日新聞

 高円宮妃久子さまが5日、県内を視察した。大津市御陵町の皇子山陸上競技場で開催中の全国高校総体アーチェリー競技の会場を訪れ、個人の男女優勝決定戦を見学した。
 久子さまはその後、同市坂本5の障害者通所施設「坂本デイケアセンターすみれ」(斉村妙子施設長)を視察し、粘土で遊ぶ人に話しかけるなど、通所者と交流を深めた。【豊田将志】

サマースクール:視覚障害児童が買い物や海体験−−浜田 /島根

8月6日17時0分配信 毎日新聞

 浜田市旭町の日本盲導犬協会島根あさひ盲導犬訓練センター「島根パピネス」はこのほど、2泊3日で視覚障害のある小学生の大冒険「ワン!ぱくっ子サマースクール」を開催。視覚障害児童3人のほか、その家族、矯正施設、近所の晴眼者の児童ら計7人が参加した。
 大冒険はいずれも同市内で行われた。初日は大型店で買い物体験と盲導犬とのふれあい▽2日目は海水浴体験=写真=と野菜収穫▽3日目は「かなぎウエスタンライディングパーク」で乗馬体験。全盲の渡辺真子さん(11)=愛媛県立松山盲学校小学部6年=は母公美さん(36)らと参加。公美さんは「楽しみ半分、不安半分の参加でしたが、後半になって皆に打ち解けていた」と喜んでいた。真子さんは舟形の浮輪に乗せてもらい、「面白かった」と話していた。【大賀英作】

デコ鳴子:小高坂更生センターと高知女子大生共同企画、職人コンテスト /高知

8月6日17時0分配信 毎日新聞

 ◇よさこい盛り上げ
 デコ鳴子でよさこいを盛り上げよう−−。鳴子を製造する身体障害者授産施設「小高坂更生センター」(高知市越前町2)と県立高知女子大生らがタッグを組み、鳴子の装飾を競い合う「よっちょれ鳴子Deco職人コンテスト」を企画し、インターネットなどで募集を始めた。「デコ電」、「デコネイル」など、携帯電話やつめをきらびやかに装飾し、若い女性たちの間でブームを呼ぶデコ文化。女子大生たちは「デコでよさこいをもっと知ってほしい」と意気込んでいる。
 同センターは約30年前から鳴子を作り、よさこい祭りを盛り上げている。しかし、「全国ではよさこいが高知発祥となかなか知られていない」と感じた同センター職員の川上政寿さん(42)が、仲間たちとPR法を考えた時、出てきたアイデアが「デコ」だった。
 携帯電話やデジタルカメラ、つめなどをカラービーズやクリスタルガラスなどで自分流に着飾るデコは女性たちの人気アイテム。そこで、同センターと鳴子製造で縁のあった、高知女子大生ら踊り子約80人のよさこいチーム「Japarean」とタッグ。コンテストの実行委員として女子大生が意見を出し合い、企画を進めた。
 コンテストへの応募者は、同センターが県産ヒノキの間伐材で作った白木の鳴子を500円で購入。一般の部は「高知」▽「顔」▽「和風」−−がテーマで、小学6年までのジュニアの部はテーマ自由。シールやリボン、ペンダントなど好きなもので装飾し、完成作品を写真で応募する。実行委員会で審査し、大賞やテーマ賞を決める。応募は9月15日まで。
 鳴子の売上金の一部は森林整備などに寄付するといい、「デコからはじまるエコ活動」がキャッチフレーズ。実行委員長を務める女子大3年の永橋由紀子さん(21)は「女の子ならきっと夢中になるデコ。若者を中心にデコ鳴子を広め、全国の人がよさこいの良さを知ったら、もっと高知が盛り上がる」と話している。
 ホームページはhttp://www.narukokobo.jp/。問い合わせは同センター(088・873・0821)へ。【服部陽】

本年度中の実施目指す 家具の転倒防止器具取り付け事業計画

8月6日17時3分配信 紀伊民報

 和歌山県串本町は、震災時に家具などが転倒することによる被害から住民を守ろうと、高齢者や身体障害者など要援護者の世帯を対象に、家具などの転倒防止器具の取り付け事業を計画している。4日に関係団体と検討会を開き、対象や周知方法などについて意見を交換した。
 各団体を交えた検討会はこの日が初めて。老人クラブ連合会や身体障害者連盟、障害児者父母の会、社会福祉協議会など町内の関係団体と、企画財政課や保健福祉課、住民課など関係課から14人が出席。町は庁内でまとめた実施要綱案を説明した。
 対象者は、町内に居住する75歳以上の独居老人世帯で、世帯員により器具を取り付けることが困難な人、身体の障害の程度が1級か2級の身体障害者手帳の交付を受けている人と同一世帯の人、要介護度4または5の認定を受けている人と同一世帯の人など。約2000世帯が対象になると見込んでいる。
 町は、関連予算を9月議会に提案する補正予算案に計上し、本年度中に事業を実施する方針。国の地域活性化経済危機対策臨時交付金を活用して、希望者には全額、町の負担で実施することなどを説明した。
 関係団体からは「家具だけでなく冷蔵庫も対象に入れてほしい」といった要望や、事業実施の周知について「情報を持っているのは役場なので、町で案内を送付して取り付けの希望調査をしてほしい」「誰かが訪問して確認する方法を考えて」などの意見があった。
 事業では、どういう器具を取り付けるのかも検討課題で、町防災対策室は「転倒防止器具を付けることで絶対に被害を防げるというものではないかもしれないが、被害軽減の一つの方策になると考えている。町でできることと、関係団体に協力をお願いすることを整理したい」と話している。

在学11万7000人、過去最多=特別支援学校、13年連続増−文科省

8月6日17時6分配信 時事通信

 障害のある子供が通う特別支援学校の今年度の在学者数が前年度比4.2%増の11万7035人となったことが6日、文部科学省の学校基本調査速報で分かった。増加は13年連続で、盲・聾(ろう)・養護学校に分かれていた2006年度以前を含めて過去最多。高等部への進学が増えたことが要因で、施設整備が課題となっている。
 調査は全国の学校が対象で、5月1日時点の在学者数などを集計した。国公私立合わせた特別支援学校は4校増えて1030校で、教員数は2.7%増の7万516人だった。
 文科省によると、在学者が増えているのは主に高等部。特別支援学校はかつて小中等部が中心だったが、高等部を置く学校が増え、職業教育や就業支援の取り組みが充実してきた。障害別では知的障害の子供が多くなった。

いすゞ、慶大などが電気バス開発でタッグ

8月6日20時4分配信 産経新聞

 いすゞ自動車と東芝、慶応大学、神奈川県などは6日、バリアフリー構造の電気バスの量産化に向けた実証実験を行うと発表した。モーターやバッテリーなどの動力部品を車両の下部に集める車体構造の特許を慶大が提供し、いすゞが車体の設計と生産・販売を、東芝がバッテリーの製造をそれぞれ担当する。神奈川県は急速充電器の整備を進め、県内で実証実験を行う。平成24年の生産を目指す。   

 電気バスは床全体が低く平らなバリアフリー構造とし、5億円をかけ22年8月に試作車両を完成する。事業は環境省の21年度産官学連携環境先端技術普及モデル策定事業に採択された。

 電気バスの走行距離はエアコン使用時で150キロ、最高速度は100キロ。標準の路線バスの走行距離は1日に約120キロといい、通常の運行が可能という。500台以上生産した場合、ランニングコストがディーゼル車の約10分の1になるという。

 いすゞの只木可弘副社長は「最新の技術を導入することで、これまでの路線バスが生まれ変わるチャンスとなる」と期待を込めた。

コーヒーショップぽれぽれがリニューアル/横浜

8月6日22時0分配信 カナロコ

 障害のあるスタッフが調理や接客を行う横浜市南区永田南1丁目の「コーヒーショップぽれぽれ」が6日、リニューアルオープンした。店の出入り口前の駐車場を食事ができるスペースにし、店内を約30平方メートル拡張。外観を一部ガラス張りにして、以前より明るく、入店しやすい雰囲気にした。   

 同店は2006年7月にオープン。現在は障害者の社会参加を支援するNPO法人(特定非営利活動法人)「ぽれぽれ」が運営し、21〜59歳の知的障害などがある男女11人が働いている。開店当初から人気のバニラ味のシフォンケーキ(200円)など、手作りのデザートや軽食、コーヒーや紅茶(各200円)を手軽な値段で楽しめる。

 来店した同市南区の主婦渡辺米子さん(68)は「リニューアルして明るくなった。散歩のときによくお茶を飲みに来ていたので、今後も利用したい」。同法人の伊藤敏晶法人理事(30)は「今まで以上に地域の人に来てもらい、障害者への理解を深めてほしい」と話していた。

 7日まで店内の商品の一部を最大50円引きとするリニューアルオープンセールを実施している。土、日曜、祝日は休み。営業は午前11時〜午後4時まで。問い合わせは地域活動支援センターぽれぽれ電話045(711)0067。

大原麗子さん死去 62歳、東京・世田谷の自宅で 病死か

8月6日22時37分配信 毎日新聞

 NHK大河ドラマ「春日局」などに主演して人気を集めた女優の大原麗子(おおはら・れいこ)さんが死去した。62歳。大原さんの親族が「2週間前から連絡が取れなくなった」と警視庁成城署に連絡し、6日に署員と一緒に東京都世田谷区の自宅を訪れ、死亡しているのを見つけたという。同署は病死とみて、詳しい死因を調査中。少なくとも死後数日たっているとみられる。   

 東京都出身。1964年、NHKのテレビドラマ「幸福試験」で女優デビューした。翌年、東映に入社し、「孤独の賭け」で映画に初出演。高倉健さんや梅宮辰夫さんらと共演した。71年、渡辺プロへ移籍し、再びテレビでも活躍するようになった。91年には「男を金にする女」で舞台デビューした。

 映画「男はつらいよ」シリーズでは2度、マドンナ役を務めた。「春日局」は大河ドラマ史上、3番目に高い平均視聴率を記録した。また、サントリーのCMの「すこし愛して、ながーく愛して」というセリフが流行語に。しっとりした雰囲気の容姿と独特のハスキーな声で人気を集め、テレビ局のタレント好感度調査では何度も1位になった。66年にエランドール賞、86年に山路ふみ子映画賞を受賞した。

 73年、俳優の渡瀬恒彦さんと結婚し、78年に離婚。80年には歌手の森進一さんと結婚し、84年に離婚した。筋肉を動かす神経に障害が出るギラン・バレー症候群のため、99年から2000年にかけて芸能活動を一時休止。昨年11月には自宅で転倒して右手首を骨折していた。

 成城署によると、大原さんは1人暮らし。自宅には鍵がかかっていた。親族が持っていた合鍵で中に入り、2階寝室のベットで大原さんの遺体を見つけたという。

 近所の人によると、1人暮らしの大原さんは、静かな生活を送っていたようだ。近くに住む女性(63)は「3年ほど前には赤い外車を運転して帰宅する姿を見たが、最近はまったく見かけなかった」と話した。別の女性は、約1カ月前に、大原さん宅前を掃除する本人らしき女性を見かけたが、「最近はあまり室内に明かりもついていなかった」とも言う。別の主婦(54)は「テレビのニュースで亡くなったのを知った。最近は自宅に人の気配がなく、引っ越したのかと思っていた」と驚いたように話していた。

 ▽大原さんが主演したNHK大河ドラマ「春日局」などで共に仕事をした脚本家、橋田寿賀子さんの話 「春日局」は、毅然(きぜん)とした態度のなかに女らしさと品格がある役どころが、大原さんにピッタリだとお願いしました。91年にTBSで放送され、藤壺役で出演した「源氏物語」の再放送が決まった昨年末、電話で話したのですが、「今は病気が治らないので仕事をセーブしています」とおっしゃっていました。またお会いしましょうと話をしましたのに。いい仕事をしていただきました。

 ▽映画監督の山田洋次さんの話 寅さんシリーズで2回登場してもらいましたが、本当に魅力的なマドンナでした。キラキラ光るまなざしや独特の甘い声には、スタッフまでがうっとりとしたものです。(死去の報には)ただただ驚いています。とても悲しいです。

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