10/04/27 熊篠日誌
半年ぶり
低気圧の接近に伴い、体調がよろしくないので告知だけでごみんなさい。
およそ半年ぶりになりますが、6/12(土)の熊福@性的介助士検定 その5は
そろそろ佳境を迎えます。
そして、作業療法ジャーナル 2010年 05月号 学会・研修会印象記
アートミーツケア学会2009年度総会・大会 / 玉垣 努
に取り上げて頂きました。
おまけに、6月に発売される増刊号の原稿をいくつか拝見しました。楽しみです。
おしまい。
身体障害者のセクシャリティに関する支援をしています
低気圧の接近に伴い、体調がよろしくないので告知だけでごみんなさい。
およそ半年ぶりになりますが、6/12(土)の熊福@性的介助士検定 その5は
そろそろ佳境を迎えます。
そして、作業療法ジャーナル 2010年 05月号 学会・研修会印象記
アートミーツケア学会2009年度総会・大会 / 玉垣 努
に取り上げて頂きました。
おまけに、6月に発売される増刊号の原稿をいくつか拝見しました。楽しみです。
おしまい。
朝(っていうか昼頃)、のこのこ起きてコーヒーとタバコ。
そして朝刊に目を通すのが1日の始まりですが、
頭がシャッキリするまでには暫くかかります。
しかし今日は違いました!
約20年前のサンタフェ@宮沢りえの衝撃には遠く及ばないものの
バレリーヌ@草刈民代の全面広告@朝日新聞には軽い衝撃。
コピーもさすがは幻冬舎。
「すべてをさらけ出さなければ、人を感動させることは、できない。」
眠気はすっ飛び、起きなくてもいいトコまでムクムクと、でした。
そんな余勢をかっていろいろ検索してみると
「視覚障害者のための「触って見る」3Dヌード写真集」とか
「車椅子のキャンペーンガールを英デパートが初起用」とか
欧米好きなトンカチ頭の人達をうならせる話題が続々です。
他にもまだあるんですが、大人の事情や渡世のしがらみなど
諸般の事情に鑑みてもうちょっと内緒にしておきます。
あー、ムクムクしたトコさらけ出したいよー!
そうそう。
そういえば、懸賞コンテストにご応募いただいた朝霧裕さんが
「車いすの歌姫」を出版されました。
おしまい。
「セックスボランティア」が映画化され、近々公開されるようです!
あっ、韓国で。
そういえば数年前、韓国在住の日本人女性から
「セックスボランティア」の映画化云々ってメールが来てたのを思い出した。
この映画の制作スタッフだったのだろうか?
アドレス帳ひっくり返して連絡してみよう。
で、PV(っていうか予告編)を見る限り、書籍のとは似つかなそうだな。
おしまい。
3月31日10時59分配信 毎日新聞
産総研の長谷川良平ニューロテクノロジー研究グループ長らは、人が何かを見つめると特定の脳波が強まることに着目。コンピューター画面で点滅する選択肢(イラストと文字)を見せながら脳波計で脳波を測る仕組みを作った。
外出先でも使えるよう、脳波計は縦5.5センチ、横3.3センチと名刺の半分程度で重さ24グラム。使う人の後頭部に装着し、画面上で選びたい選択肢を見つめて点滅回数を数えると、脳波がスイッチとなり選択肢を選べる。
選択肢は3段階で計512通り。第1段階は「飲食する」「移動する」「気持ち」など8分類あり、各分類に入るとさらに細かい選択肢が選べる。例えば「飲食する」→「飲み物」→「ウーロン茶」と選べば、画面上に現れたキャラクターが「ウーロン茶を飲みたいです」としゃべる。
体や言葉が不自由で意思疎通が難しい人は、パーキンソン病や筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)の患者だけで約14万人にのぼる。健常者10人で試験したところ、この装置で意思の6~9割を正しく読み取れた。今後、ALS患者の協力を得て精度を上げるという。【高木昭午】
3月31日12時11分配信 毎日新聞
3月31日15時11分配信 毎日新聞
3月31日15時17分配信 医療介護CBニュース
改正介護保険法施行法では、2000年4月に介護保険法が施行される前から市町村の措置で特別養護老人ホームに入所している人に対する利用料や居住費、食費の負担軽減措置を「当分の間」延長する。軽減措置は同日で期限を迎えていた。
また、本会議に先立って開かれた参院厚生労働委員会では、▽小規模事業所に対するスプリンクラーの設置費用の助成など、防災体制の強化・拡充を図り、軽費老人ホームについても早急に実態を点検し、防災体制を講じる▽特養入所待機者を解消するため、現在実施している交付金事業などに加え、さらなる施設整備に対する助成、既存施設の転用など、あらゆる政策手段を駆使した措置を検討する―の2項目の付帯決議を行った。
3月31日15時52分配信 毎日新聞
3月31日17時18分配信 毎日新聞
3月31日17時55分配信 医療介護CBニュース
合格率は50.2%で、前回より1.8ポイント低かった。合格者の男女比率は男性が20.8%、女性が79.2%。受験資格別では、老人福祉施設の介護職員などが47.8%で最も多く、以下は訪問介護員が22.4%、介護老人保健施設の介護職員が9.7%など。
今後、合格者の9割以上が新規登録し、国内の介護福祉士登録者は88万人以上になる見通し。
試験関係者は「受験者数がピークに達して過去2回は減少したが、12年度から受験資格として600時間以上の養成課程が義務付けられる試験制度に変わるため、“駆け込み受験者”が多かったのではないか」と話している。
3月31日22時41分配信 医療介護CBニュース
要望書では、公費負担を6割に引き上げる財源構成の見直しのほか、介護予防事業を介護保険と切り離し、新たに公費で賄うべきとした。また、介護従事者の労働意欲を向上させるため、介護事業所の人員配置基準を見直すとともに、給与水準も介護労働者の平均年収が、全産業平均と同じ年収450万円、非常勤では時給1800円とすべきとしている。また、初任給も最低240万円を保証すべきとした。さらに、現行の「地域区分」と「地域係数」が地域ごとの物価を反映できていないとして、抜本的な見直しを求めている。
サービス面では、「生活援助」と「身体介護」に区分される訪問介護の介護報酬を「訪問介護」に一元化すべきと主張。福祉用具の利用状況確認と用具点検の義務化のほか、医療と介護の連携を促進する法整備が必要としている。
要介護認定については、現行の7区分を3区分(軽度、中度、重度)に簡略化する。地域包括支援センターについては、介護予防業務を切り離し、「総合相談窓口」「ケアマネジャー支援」「地域のネットワークづくり」などの機能に特化すべきとしている。
このほか、市町村の実情にあった認知症高齢者への対応施策、地域での高齢者福祉の再構築などの必要性も指摘している。
1000万人の輪の樋口恵子共同代表は要望提出後に同省内で記者会見し、「新政権発足から約半年経っても介護政策が見えてこない。早くはっきりしてもらいたい」と述べた。
3月30日7時56分配信 産経新聞
同局の説明では、ア社は平成20年度の調査対象23件のうち2件について、実際に調査しないまま虚偽の結果を報告。別の3件では、定められた調査手数料を徴収しなかった。ア社の担当者は「忙しくて調整がつかないまま放置した」などと話しているという。
介護サービス情報公表制度は、各介護事業所が公開している情報が適切かどうかを調査機関が確認する制度で、介護保険法で義務付けられている。
3月30日10時41分配信 医療介護CBニュース
静岡県の調べによると、同社は介護サービス事業所を訪問せずに虚偽の報告をしたり、訪問したものの手数料を徴収しないことがあったりしたことなどから、「管理がずさん」(静岡県)と判断。介護保険法に基づく行政処分としては、指定調査機関の取り消し、事業の停止に次いで重い改善命令を出した。
静岡県は同社に原因調査と再発防止策の策定、社員教育の計画を4月30日までに報告するよう求めている。
同社では「管理面に不具合があったため、このような事態となった。即座に再発防止策を立て、実施する。関係者各位には大変申し訳ないと思っている」(広報担当)と話している。
3月30日11時33分配信 毎日新聞
3月30日12時29分配信 毎日新聞
3月30日12時54分配信 毎日新聞
3月30日15時14分配信 毎日新聞
3月30日15時23分配信 毎日新聞
3月30日17時20分配信 毎日新聞
3月30日23時12分配信 医療介護CBニュース
この日は、「司法手続き」「障害児支援」「医療」についての議論が行われたが、医療ではまず、精神障害者の医療体制や権利などが俎上に上った。
精神福祉保健法と異なり、一般の医療を規定する医療法では、精神病患者を精神病室でない病室に入院させないこと(医療法施行規則10条)とされ、精神障害者は一般医療のサービスを享受できていないとの指摘があることから、同会議の東俊裕室長からの精神医療を一般医療法に包摂して精神保健福祉法を見直すべきかどうかとの問い掛けに対し、構成員のほとんどが見直すべきとの意見を示した。
また、精神科では医師数、看護師数が一般医療よりも少ない配置でよいとする「精神科特例」についても、廃止すべきとの意見が多かった。
このほか、精神病院の入院患者のうち7万人ほどが「社会的入院」とされていることについて構成員からは、厚生労働省は2005年に「社会的入院」を10年以内に解消するとの目標を示したが、5年たってもほとんど進捗していないとの指摘があった。
重度障害者などの在宅生活では、介助者などが提供できる行為が制限されており、家族の介護負担が重く、社会参加も極度に制限されているのではないかとの指摘があることに対し、構成員の多くが、研修を行った上で介助者の医療的ケアの範囲を拡大することが必要とした。
このほか、重度障害児の在宅移行や障害者の受診拒否、自立支援医療における医療費などの問題点が挙げられた。
意見交換では、尾上浩二構成員(障害者インターナショナル日本会議事務局長)は、障害者が地域生活に移行するには医療的ケアが得られるか、その本人の介護の方法をよく知っている介護者による介護が得られるかどうかが、大きな問題と指摘した。
また、大濱眞構成員(全国脊髄損傷者連合会副理事長)は、医療行為の範囲を決めるよりも、地域で暮らすにはこのような医療が必要で、介助の人がそれをやるためにはどのような条件が必要なのかといった基準から決める「逆転の発想」が必要ではないかと提案した。
さらに、新谷友良構成員(全日本難聴者・中途失聴者団体連合会常務理事)は、一般の医療と障害者の固有の医療のどこが違うのかを議論すべきではないかと指摘したほか、障害者に提供する医療、福祉、介護の各制度の関連性についても議論が必要とした。
年度末なので、市営住宅の家賃の減免申請に行ってきました。
何もこんな寒い日に、とも思いますが、関連書類は窓口提出なので仕方ありません。
入居者の大半は高齢者なのに、今時郵送を受け付けないのはどうなんでしょう。
しかも公社だから役所内ではなく、駐車場すらない民間の雑居ビルです。
もーやんなっちゃう。
で、帰り道。
先日20日のイベントに出演してもらった、森山風歩にゃんの取材記事が
30日発売のサンデー毎日(毎日新聞社)に掲載されているようです。
とのことで、コンビニ3軒回りましたが発見できず、でした。
明日は歯医者へ行くので、またコンビニ回りをしてみます。
そして何と!
4/4(日)午後2時から、フジテレビ系列の「ザ・ノンフィクション」で
すがやあゆみちゃんとともにドキュメントが放送されます。
二人とも知り合いだから、早めに馬券考えてスタンバイしよう。楽しみだ。
おしまい。
3月29日10時57分配信 毎日新聞
3月29日11時17分配信 毎日新聞
3月29日13時30分配信 毎日新聞
3月29日15時49分配信 医療介護CBニュース
基本チェックリストの実施者のうち、近い将来に介護が必要になる恐れがある「特定高齢者」の候補者は217万8952人、新たに特定高齢者とされたのは69万450人だった。2008年度における特定高齢者は、2年前の6.7倍の105万2195人となった。
全国の自治体が、要支援・要介護状態に陥らないように通所型あるいは訪問型で提供する「介護予防特定高齢者施策」の利用者は、2年前の約2.5倍の12万8253人になったが、それでも利用率は高齢者人口の0.5%にとどまっている。特定高齢者施策の利用者の経過については、「改善」が42.4%、「維持」が36.0%としている。
3月29日21時24分配信 産経新聞
和解条項では、今年1月、長妻昭厚生労働相が調印した基本合意文書に原告、被告双方が合意することなどが確認された。原告側弁護団は「国の障害者制度を転換させたという意味で勝訴的な和解」とした。
平成18年施行の支援法は、障害福祉サービスの利用を原則1割自己負担としたため「生存権を保障した憲法違反」として、障害者らが全国で提訴。今年1月、国と原告団、弁護団が、自己負担の廃止や25年8月までの新制度実施などを約束した基本合意文書に調印した。
3月29日21時30分配信 医療介護CBニュース
介護福祉士の資格取得の選択肢では、3年以上の実務経験があれば国家試験が受けられる「実務経験ルート」があったが、2012年度からは600時間以上の養成課程が義務付けられる。しかし、この課程が負担になっているといった声や介護分野の離職率の高さ、人手不足の状況を踏まえ、人材の質と量的な確保も両立できるよう、検討会では現状に即した介護福祉士養成の在り方や、介護職の長期的なキャリアの在り方について議論することになる。
具体的には、▽介護人材育成の基本的な方向性▽介護現場の現状把握と介護職員に期待される役割▽「実務経験ルート」における養成課程(600時間課程)▽介護福祉士と他の研修制度との関係―などについて夏ごろまでに議論を行い、その後は引き続き介護人材のキャリアアップの仕組みの具体的な在り方を議論していく予定だ。
この日、事務局からは、介護職員基礎研修を受けた人が介護福祉士を目指す「基礎研修ルート」について、基礎研修(標準は500時間)の履修に加え、「600時間課程」と基礎研修の重複部分を除いた280時間の課程を行えば、国家試験が受けられるという案が示された。
また、介護福祉士のほか、介護職員基礎研修、ヘルパー2級の各資格の役割分担があいまいなことや、資格取得が必ずしもキャリアアップに結び付いていないこと、初任職員、中堅職員、施設長・リーダーのそれぞれの段階で人材を養成するための論点が示された。施設長・リーダーの段階については、07年の「社会福祉士及び介護福祉士法」改正の附帯決議で示されている介護福祉士の上位職「専門介護福祉士」(仮称)も論点の一つに挙げられている。
その後の意見交換では、「(資格に対する)処遇がどこかで担保されていないと、なかなか前に進まない」「取ったら、それに見合った役割が与えられるような資格でなければ意味がない」といった根本的な問題点や、「はっきりとキャリアラダーが見えるようでなければ人は集まらない」などの意見が出された。
山井和則政務官は「600時間の研修で給料がどれだけ上がるのか、どれだけ新しい仕事ができるようになるのですかという疑問がそもそもある」とし、「一歩間違うと、介護福祉士ではない介護職員はたんの吸引はできるけれども、介護福祉士ができないという逆転現象も起こり得るかもしれない」と指摘。
また以前、杉村太蔵前衆院議員から、「(600時間の課程が新たに加わることで)お金もあまりないけれど、介護福祉士になりたいという人の夢が遠のくのではないか」という質問を国会で受けたことが記憶に残っているとし、委員に対して「今の時代にマッチした結論を出していただければありがたい」と述べた。
3月28日11時49分配信 毎日新聞
3月28日14時9分配信 毎日新聞
3月27日10時47分配信 毎日新聞
3月27日12時58分配信 毎日新聞
3月27日19時55分配信 医療介護CBニュース
西澤氏は、診療報酬本体の改定率が1.55%引き上げられる来年度の改定に一定の評価を示す一方、「これで医療崩壊が止まるかというと、ノーと言わざるを得ない」と指摘。2年後の一層の引き上げにつなげるため、今回の重点課題に位置付けられた勤務医の負担軽減などで、現場側が成果を出す必要があるとの認識を示した。
診療報酬の引き上げだけでなく、医療事故への対応の見直しや、国民との信頼関係構築なども目指す考えを示した。
この日の定期代議員会・総会では、「病院のあり方に関する報告書2010年版」(仮称)の作成などを盛り込んだ来年度事業計画を決めた。報告書では医療、介護サービスの提供体制など、制度面の見直しの方向性を提言する。来年度内の取りまとめを目指す。
西澤氏は「2年先だけでなく、10年あるいは20年先を見据えたわれわれのビジョンをつくらなくてはならない」と述べた。
3月26日7時8分配信 西日本新聞
次男(6)がダウン症と公表している松野さんは「次男が生まれたのは、障害のある人のために働けという意味だと思う。健常者と障害者の子どもが一緒に学べる社会をつくりたい」と述べた。
松野さんは熊本県の旧植木町出身で、ソウル五輪に出場した。同補選は4月18日告示、同25日投開票。
3月26日7時56分配信 産経新聞
茨城県つくば市は学園都市に整備された公園を中心にテニスコートが多い。公営のテニススクールも盛況で、県営洞峰公園のテニスコートは年間稼働率が100%に達し、市中心部にある多くのテニスコートもそれに近い状況という。
実行委広報担当の石原保彦さんは「人口20万人程度の街でこれだけテニスが盛んなところは全国でも例ない」と話す。
同市内では関彰商事(筑西市)が毎年、「セキショウ国際女子オープンテニストーナメント」を開催しているが、男子のプロ大会は開催されたことがない。
このため、同大テニス研究室と学園都市の公共施設などを整備している「筑波都市整備」が中心となり、国際大会開催を計画。昨年11月に国際テニス連盟の公認を得た。
今年は同大の前身である東京高等師範学校が、日本で初めて教育に硬式テニスを取り入れて130年目の記念の年にもあたる。
男子テニスツアーは全英や全米オープンなどの「グランドスラム」、「マスターズ」など6つのランクに区分。世界で年間300~400大会、国内では10大会程度開催されている。
大会は「フューチャーズ」という最下層になる。全英や全米オープンなど上位の大会に出場するには、フューチャーズからスタートして国際ポイントを獲得する必要があるため、これから世界を目指すプレーヤーの登竜門となる。
大会は予選が4月3~4日、本戦が同5~11日。シングルスにはプロや大学生のほか高校生や中学生ら64人がエントリーしている。会場は同大テニスコートなどで、観戦は無料。
大会期間中は洞峰公園で、視覚障害者が楽しめるよう工夫された「ブラインドテニス」(4日)、「シニアテニス大会&クリニック」(7日)「カーディオテニス(テニスエクササイズ)」(10日)も開催される。
石原さんは「トッププレーヤーの熱いプレーを身近に観戦できる機会は地域のテニスの普及にもつながる」と期待している。
問い合わせは実行委(電)080・4345・0298。
3月26日10時59分配信 京都新聞
漬物販売は昨年11月末から始め、1階ガレージの一角を改装して風情のある木造の店舗「床の宿」を開設した。ぬか漬けを中心にユズ大根、キュウリのしょうゆ漬け、キムチ、最近は焼き豚なども手掛け、市価より安く販売している。
障害者たちは職員の指導を受けながら、利尻産コンブや大根などを切ったり、袋詰め、ぬかの手入れなどを行っている。防腐剤は使わず安心、安全な製品を心がけている。
売り子を務める障害者や指導員は「漬物をきっかけに地域の人とのコミュニケーションを深めたい」と話す。
現在は自然農法の野菜を購入しているが、井手町に約1600平方メートルの畑を借りて野菜の種植えを行っており、収穫期を迎えると野菜生産から加工まで行える態勢が整う。営業日は毎週火曜日の午前11時から午後2時で、1日平均3万円の売り上げがあるという。宇治市役所などでも定期的に販売会を開いている。
大森健三施設長は「障害の軽度、重度にかかわらず自分たちで作り、売っている。別に総菜店を開設して障害者に厨房(ちゅうぼう)に入ってもらう計画も進めており、就労の場を広げたい」と話している。
「床の宿」の問い合わせは同胞の家TEL0774(20)4080まで。
3月26日11時18分配信 毎日新聞
3月26日11時39分配信 京都新聞
3月26日11時52分配信 毎日新聞
3月26日12時0分配信 みんなの経済新聞ネットワーク
同スタジオは、以前社会福祉施設に勤務していた施設長が、「知的・精神にハンディキャップを持つ人たちが得意な分野で稼ぐことを目標に自由な創作活動を行える場所を」と、昨年9月に設立した。現在、約50人のメンバーが所属。創作作品はオリジナルグッズとともに作品展での展示・販売などを行っている。
同展は、スタジオメンバーをメーンに湘南エリアで活動する作家が参加し、障害の有無を問わず、芸術でコミュニケーションの促進を図ることを目的に開催する。展示品は段ボール半立体作品や絵画作品、陶芸作品など約100点。
「ただの美しい絵や作品だけでなく、どこか笑えたり驚いたりできる独創的・個性的な作品など、一般の美術館では見られない作品がそろっている」と同スタジオスタッフ。「当展を通じて他者とコミュニケーションを図り、作品が評価されることで、メンバーたちの自信や創作活動への意欲につながる」とも。
今後は美大生とのコラボレーションによる展示のほか、スタジオの知名度向上、メンバーたちの活躍の場を広げるために東京でも作品展を企画していく予定。さまざまな企業にデザイン利用を促していくという。
開催期間は4月28日まで。
3月26日12時28分配信 毎日新聞
3月26日13時28分配信 読売新聞
総数は2万1218件と前年比0・9%減だったが、親族による児童への暴行・虐待が同15・6%増の725件で過去最多となった。同省は「児童を取り巻く環境が悪くなっている」と見ている。
インターネットを利用した人権侵犯事件も同52・6%の大幅増で786件と、過去最多となった。このうち、個人情報がネット上に勝手に掲載されるなどの「プライバシー侵害」が391件、中傷をネット上に書き込まれるなどの「名誉棄損」が295件だった。
高齢者や障害者が入所する社会福祉施設での人権侵犯は同19・5%増の153件。そのうち職員によるものが116件と4分の3を占めた。内訳は障害者施設が61件、高齢者施設が40件、児童施設が15件だった。
法務局が人権侵犯事件として児童虐待の相談を受けた場合、児童相談所に連絡して児童を保護するなどの措置を取る。一方、全国の児童相談所が2008年度に扱った児童虐待件数も、4万2664件と過去最多に上った。
3月26日15時15分配信 カナロコ
Natukoさんは、4年前にてんかんを発病。1人で出歩くことが難しくなり、発作の際の歯ぎしりで前歯の一部を失い、音感、リズム感は変調を来した。それでも周囲に支えられながら活動を続け、インターネット上に日々の思いを書きつづった。
それを読んだ倉田さんが「気に入ったら使ってください」と書きためた31ページ分の詩を昨年3月、Natukoさんに送った。倉田さんは先天性の脳性まひで両手が不自由なため、詩は左足の親指でキーボードに打ち込んで作った。1人で外出することは難しく、「自分の作品が歌声に乗って多くの人に届いてほしい」という思いがあった。
Natukoさんは「時には学び、時に失う、日々は美しい」などと率直な思いが込められた倉田さんの詩に「自分が歌いたい詩の原石だ」と思い、受け取ってから1時間で最初の曲が完成。自身のてんかんの病状は発作が起きなくなるまで回復し、昨年6月に倉田さんと会い、CDを作ることを決心した。
「多くの人に支えられている感謝の思いを詩に込めた」と倉田さん。Natukoさんは「倉田さんの思いを歌を通じて多くの人に伝えたい」と話している。
CD「命の輝き」(癒声工房)は8曲入りで2千円。CD発表イベントを5月2日午後2時から、東京都稲城市内のライブバー「じゃがいもハウス」で開く。CDの購入や問い合わせは、Natukoさんのホームページ(http://natuko.jpn.ch/)から。
3月26日15時59分配信 毎日新聞
3月26日17時0分配信 時事通信
3月26日17時5分配信 紀伊民報
3月26日22時32分配信 サーチナ
動画が出回ったのは、香港警察の康文署所管内で撮影したとみられる。インターネットなどを通じて広まった。映っている男女は、未成年とみられるため、警察はわいせつ物公表と児童ポルノの疑いで、捜査を始めた。
油尖旺区の陳文佑議員によると、公衆トイレの「違法乱用」は特殊な事件ではない。同区内には他にも、薬物乱用や性行為のために使われたトイレがあるという。
香港では、障害者向けに作られたトイレで発生した、強姦・売春などを含む事件に絡み、2008年から現在までに8件の刑事裁判がおこなわれた。
このたび問題になった動画は、若い男女の行為を別の人物が撮影したもので、長さは約9分間。インターネットの掲示板への投稿は、24日とみられる。盗撮ではなく、合意の上で作ったものとされる。康文署は同日、障害者向けトイレの巡回を強化すると表明。不適切な使用があった場合には、その場で踏み込むという。(編集担当:如月隼人)